Memorial Party 父へ

父は画家でした。
活動していた場所はニューヨーク。
母が弟と私を連れて日本に帰国してからは、
全く絵が書けなくなったって言ってました。
途中から料理に目覚めてしまいコックをするなどして
絵を書いてはいたのですが、経済的に絵を買ってくれる時代ではなく
私も美大なんか行ったものの、そっちの世界には行けず
結局は違う方向に行ってしまったので厳しい時代でした（今もですが）。

これはいつの作品なのかな・・・バブルの時だと思うけど。
父の絵はサイズ的に大きいのがほとんどなので、
こうした小さい作品は珍しいの。
大きい作品を買って頂いた方からお借りしようとしてたんだけど
展示ルームの天井より大きいし、運ぶのが大変だということで諦めたそうです。





お食事をする場所と、こちらは父の作品の展示ルーム。
正直言って、私が赤ちゃんの頃に会っている
父や母の友人は記憶に無いので、苦笑いしっぱなしだった（笑
でも、名前だけは良く聞いてたりしてたから
ああ～この方か～～ってな感じで楽しかった。




母の一つ上の姉と三つ上の姉とは本当に仲がよく、
残念ながら２人とも他界してしまっているんだけども、
でも小さい頃は本当よく従妹達と遊んでたんだけどね～
ここ数年は全然会っていなくて。
私が倍くらい横に大きくなっているからビックリされたよ（笑

従妹の子供達とかも会った事がなかったから嬉しかったわー。
旦那もよく躾られているってビックリしてたくらい良い子達でね！

パーティが終わり親戚だけが残った状態で写真撮り放題♪
ママのスカーフ。




父も喜んでいたと思う。
母もお疲れさまでした。
皆さん、楽しかった時間をありがとうございました。