初シープドッグトレーニング ①

フィーノのブリーダーさんが企画してくださり、
私達は7家族での参加になりました。
何回かに記事を別けるので、
今回は感想編ってことで・・・
パピートレーニングちっくにトレーナーさんにお任せでやって頂いた。
成犬組は飼い主さんらでハンドラーをして、
チームとして色々と指導されてました。
まぁ・・・不安でもあったけど、
フィーノは予想以上にやってた。
途中から涙腺が緩みっぱなし。
ハンドラーは私(立ってただけだったけど^^;)だったので旦那に撮ってもらった。
後日編集した動画もアップ予定。
こんな感じで見ていただけの私。
かなり邪魔だったかも^^;;

我が家は午前、午後と2回の1セット15分間だった。
1回目はある程度は自由に追わせて犬のテストをした感じで、
2回目はルールというのかな? 教えるというより導くって感じかな。
素人目で見たら1回目のほうが自由に犬がやっているから面白いんだけど、
2回目はかなりディープな所まで駆け引きが行われていた。

ある程度は調べていたんだけど、
やってみると全然考え方が違っていた。
私はより犬が忠実にハンドラーの指示通りに動けば良いのだと思っていたけど、
っていうか、それが正解ではあるんだが、
でも、犬をどう動かせるかっていうより、
羊をどうやって綺麗に動かせられるか・・・っていうのがベースで
チームは羊だけを見ながら駆け引きをするっていうのかな?
ただ、犬にとっては羊は獲物って見ているし、
忠実さだけでは羊を綺麗に動かせられない。
そこの絶妙なバランスがまた奥が深いところと感じた。
1回目が終わり、トレーナーさんに、
「人慣れ(コマンド待ち)しているが、良い犬です」
ってだけで終わった・・(笑
ええーーー!もっと何か無いのか!!って思ってしまったが、
旦那にフィーノを任せて他の犬達を写真を撮ってトレーナーさんを見ていたら、
「トレーナーさんは私がちゃんと感じていたと分かってたのか」
っと気付いた。このトレーナーさんすごいわ。
翌日大会で旦那とフィーノがデビューしたんだが、
フィーノが言葉で表せられないんだけど、かなり変わったって話してたほど、
短い時間だったけど、まったく語らずに
色々とやって頂けてたんだな~って実感したらしい。
私達のためっていうより、犬を愛ししすぎている方なんだと思う。
実際に近くで見ていると、
アニマルコミュニケーションってやった事が無いが
そんな感じでテレパシーではない、何か色々と行われているのを感じた。
ただね、パピーって純粋でありつつ、
性格も形成されていない状態だから、こうした事が出来たんだけど、
成犬になると、ハンドラーとの関係がモロに出てしまうので、
パートナーとの強化トレーニングって感じかな~。
こんな事を言ったら怒られると思うけど、
ボーダーコリーの飼い主は下手に訓練所に行くより
シープドッグトレーニングから始めたほうが良いと思うほど。
楽しかったね!

フィーノの同胎犬のフラム君もさすがでした!

親子とシープ出来るだなんて最高だね!
フィーノのお母さん

夕方だったから上手に撮れなかったけど、
フィーノのお父さん

つづく。。。