フィーノと練習再開

こんな感じでフィーノが加減して楽しそうに遊んでいる。
力関係は圧倒的にボーダーコリーだけども、
こうして上手に家族の一員となってくれて良かったわ。




1匹ほど存在自体を否定しているのがいるけど^^;
さて、私は10月の大会後フィーノとチーム再開の準備にかかりました。
ディスクはとりえず3種類に定着させようとしたけど、
ちょっとディスタンスが上手くいかないので、1種類追加になるかも。

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177はカイナとフリー用
215はフィーノとフリー用
235クールはカイナとディスタンス用

SDX215はぶっちゃけあまり好きではありません(笑
でも、風にそこそこ強くスナップだけでも結構飛んでくれるのと、
クールやウォーム系ではフィーノには遅すぎてしまうんです。
一番好きなのはDX235なんだけど、クールとかで穴が開かないのに
DXだとキャッチした音が好きみたいで穴がガンガン開きます・・・
最初はコイツはハードマウスだって思っていたけど、
そうじゃなくて単純にキャッチする感触や音が好きみたい。
バブルスが再発売になったらバブルスを使う予定だけど。

そして、TFRの為にSDX215で15m以上で投げる練習をしたら嫌がってた(笑
リーピングを教えるついでにも先週末やってたんだけど嫌がれてた。
一時はディスクを噛んだら離さないという問題をかかえてたけど、
今は気に入らないと投げた人に持っていかず、
離れてポイって捨てて、ちゃんと投げてってアピールするようになった。
メンドクセーヤローなんです、実は(笑
特にディスタンスには本当に苦労させられている。

まぁーそれで互いに納得いくまでの練習を重ねないといけないね。
そのやり取り事態も楽しまないとね!

じゃー何故、ここまでディスタンスに苦戦しているのかというと
羊追いの気質が強ければ強いほど、Fetchの時にその本能が強くでます。

放牧された羊達を人が毎日集めるのってすごく大変ですが
牧羊犬を訓練すれば、あっというまに集められるのだけど、
その羊よりも強く、そして目も良くて自在に羊を操れないといけない。
そして人は、よりスムーズに羊を集められるように、
良い犬を求めて行き、気質の高い犬達で交配させてきました。


まず基本作業は、ギャザリングの作業になるのだけど
放牧された羊達を1頭も残さず集める必要がある。

101713-1.jpg

そして、羊達を主に戻すというのがFetchっていいます。
競技になると、この先に色々とあるんだけどもね。

101713-2.jpg

そこで、長年この作業をされDNAが根強くされているのが
この羊を挟む人との距離感ですね。
なので、ディスク競技になると3~5mくらい離れて戻って来ないのは、
ここに原因があるんです。
それと羊は獲物ですからね~ディスクも獲物になるから飼い主さんに渡したく無いわけです。
フィールドタイプのボーダーコリーに出やすい部分です。
アジリティではその距離感がずっとあるので、向いているとされているが
ディスクになると人を踏み台にしたり、飛び越えたりと
オビを入れずに、人に飛びつけ!って感じでパピーから訓練してきました。


もっと色々と奥が深いのだけど、
本当ボーダーコリーって面白いですね~

不思議と、クレレとカイナもディスクが獲物なので
この距離を常に作ろうとしている(笑
大きいディスクを使えば使うほど、取られたくない!って出るのよね~
でも、その感情を潰すとキャッチもショボショボ。
常にディスクへの意欲が大切だね!
*AYA*
Posted by*AYA*

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