ディスクの事 PART??

(おまけ動画を後から追加しました)

この写真を見て、何が起こっているの??って感じですよね。
フリーをちょっとでも知っていれば、「ああ~レッグオーバー」だね~って。


100513-10.jpg


でも、お気づきになられましたでしょうか?
キャッチしているのに、ディスクがコートや体で見えていないのです。

見えない=キャッチとしてカウントされない
つまり、ディスクを使った技でも、
どうやら、そのトリックもがカウントされないって事らしいです。
それを旦那が前回のセミナーでジャッジしている方に聞いてくれました。
今までの60秒のルーティンは、
なるべくセグメントはジャッジに見えるように体を誘導したり、
ランニングバックボルトもジャッジの目の前で
バスコーンっていきなりカイナが現れるようにと、
旦那にアドバイスされながら作ったルーティンでした。
小さいディスク、スーパー小型犬の難しさはそこなんです。
でも、まさか見えないからと、キャッチだけじゃなく技までもがと・・・(汗
おまけに、ジャッジへのアピールも減点されてそう^^;;;

あと、ルーティンを作る上で悩んでいたのが投数です。
D3(60秒) 10~15枚
D2(90秒) 15~20枚
D1(120秒) 25~30枚
ルール上や決まりでは無いけども、
色んな方のアドバイスやブログや演技の動画をリサーチした結果、
上記の枚数がバランス的に目安になっているようです。


カイナと復帰して作った60秒のルーティンで、
なんと!20枚近くなってしまい、
それを15枚まで減らすのにすごく苦労した。
しかも曲に合わせて作っていたもんだからね。。。
それに犬をコートの端から端へと動かさないといけないから
結論としてはプレイヤーが動くしかないとなりました。
それで9月の大会は完成度が低かったものの、
ルーティンを高く評価して頂き、特別賞をGET!
でも結局は決定力不足で3位で終わり、
30秒プラスして新たにルーティン作りをしている流れです。

それと昔にアドバイスされたプレイヤーの上げ方は
最低でも11種類のスローをする事でした。
D3ではそこの部分は稼ぎ難いですが、
D2になると意識しないと勝てないと思います。

しかもちっこいディスクで3キロ位しかない
スーパー小型犬は確かに虐待と言わて仕方が無いけど^^;
でも、考えに考えたすえ、もう既に虐待しているから恐い事なし(笑
フリーでもディスクをクール(1番大きいサイズ)に変えました!!!

あーーっ!!すっきりした(笑

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それで先日、クールで3回目の練習だったんだけど、
旦那がすごいねーって驚くほどカイナがちょーノリノリ(笑
やっぱりディスクが安定しているからストレスが少ないみたい。
多少の風でも耐えられるしね~あとスローの問題だ。

とはいえ、いきなり11種類のスローなんて出来ないので
まずは土台だけ完璧にさせておけば、評価も計算しやすいしね。
結果云々ではなくて、次回の大会までルーティン完成度を重点に。

新しい技なども入れたくて、まだルーティンに微調整している感じだけど、
現状では使う枚数は21枚です・・・
前回優勝したフィーノチームも20枚!
(動画を見直したら21じゃなく20で訂正しました)

って言う感じで、ノンディスクパフォーマンスの重要性を感じ、
早急に技を増やしているのであります。
やっぱフリーって楽しいね♪


おまけ
カイナとD3最後の演技です




もうちょっとカメラに集中して撮って頂きたい(笑
せめて真ん中に人が来るように!!ズームとか・・・

追記:
どうしても入れたかったミドルスローを捨てて20枚にまとめました。
*AYA*
Posted by*AYA*

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