今年のシープドッグ納め
2013年12月26日 公開
行ってきました、朝霧まで今年最後のシープドッグ講習会。
ババシャツ2枚重ね+フリース、ベンチコート、暖パン、ボアブーツでも寒かった^^;
ってことで、今回は旦那がハンドラーをやってみるってことで、
余程のことがあれば私と交代するって感じでした。

今回の課題はやはり左回りを出来るようになること。
ババシャツ2枚重ね+フリース、ベンチコート、暖パン、ボアブーツでも寒かった^^;
ってことで、今回は旦那がハンドラーをやってみるってことで、
余程のことがあれば私と交代するって感じでした。

今回の課題はやはり左回りを出来るようになること。
前回では竹の棒でプレッシャーをちょっと与えて左回りに誘導してたけど
なかなか簡単には行かなかった。
これも珍しい話しではないので、待ちましょうって事で終ったのだけど、
今回は普段メインでやっている旦那だし
こちらのアプローチをちょっと強めにやることになりました。
元々フィーノは生後4ヶ月のデビューの時にはフェチが出来ていたし
右回りでグルグルしながら人に羊をまとめておく事や距離感も
本能で出来ちゃってたから問題無いのだけど、
その問題無いからこそ、右回りを否定してしまうと
フィーノにとってシープドッグ競技そのものを否定してしまうことになるし
右回りで出来ちゃっているので、それも才能だと受け入れつつも
左回りの選択もあるのだよ~って伝えないといけない。
ここは慎重にやらないと、やらなくなってしまうと言われました。
まず、午前中はフェンスを使っていけなくする。
普通に考えたら、とうせん坊しているのだから反対側に回ろうとするのだけど・・・

フィーノはやはり左に行かせようとしているのを分かってて、
右側が良いと主張しているようでした。
これを十数回ほど繰り返しても目を反らしたりお腹を出したりしてたので
午前の講習はここで終わり。
午後は、世界大会の経験もある先生のパートナーにお手本を見てもらう試みも
普通にスルーしていたので却下された(笑

その後、数回フェンス作戦をしたけど変わらなかったので、
左回りの部分を飛ばして、直線で羊をフェチする事を教える事になりました。
まず、距離感はばっちり。
そしてライダウンのコマンドに即反応するし、
ウォークのコマンドもすんなり入る。
こんなに離れてても待てる!
この距離感にわりと苦労するらしいけど。

そして、ライダン→ウォークを繰り返していく事でスニークを覚えていく。
フィーノは、あんなグルグルとアホみたいに回ってたくせに、
こうゆう場面では意外と落ち着いていたので関心した。

どんどん上達していき、解除したあとの右回りへの切り返しも速いし、
フィーノってこんなポーズジングになるんだ~って感動したわ。
ワイパーのように右左と動く姿を見られるのが楽しみだ。

ただ、フィーノの右回りしたい欲求があまりにも強いみたいで、
10分くらいしてくると勝手に右回りしだしたりする場面が目立ち始めた。
まぁ、でも昔はこの人への集中力すら無かった気がする。
そこで、先生は私に宿題を下さいました。
ちょっと自己主張が強いので、日頃からのお家などでの
犬とのコミュニケーションを取る方法をいくつか教えて頂けました。
私が散歩や躾け役だと話した事が無かったのに、分かるもんなんだね~。
ってまぁー、羊を目の前にいてもコマンドがしっかり入る部分と
主張したがる部分があるのは、飼い主側の矛盾があるからだと思う。
躾けが甘いっていうより、夫婦でOKとNGの区別が曖昧って感じかなぁ。
旦那はOKだけど私はNGとかね。
羊追いは人と犬の関係がモロに出るので色々と勉強になりますね~
いや~旦那もフィーノも頑張ってましたよー
たぶん、つづく
なかなか簡単には行かなかった。
これも珍しい話しではないので、待ちましょうって事で終ったのだけど、
今回は普段メインでやっている旦那だし
こちらのアプローチをちょっと強めにやることになりました。
元々フィーノは生後4ヶ月のデビューの時にはフェチが出来ていたし
右回りでグルグルしながら人に羊をまとめておく事や距離感も
本能で出来ちゃってたから問題無いのだけど、
その問題無いからこそ、右回りを否定してしまうと
フィーノにとってシープドッグ競技そのものを否定してしまうことになるし
右回りで出来ちゃっているので、それも才能だと受け入れつつも
左回りの選択もあるのだよ~って伝えないといけない。
ここは慎重にやらないと、やらなくなってしまうと言われました。
まず、午前中はフェンスを使っていけなくする。
普通に考えたら、とうせん坊しているのだから反対側に回ろうとするのだけど・・・

フィーノはやはり左に行かせようとしているのを分かってて、
右側が良いと主張しているようでした。
これを十数回ほど繰り返しても目を反らしたりお腹を出したりしてたので
午前の講習はここで終わり。
午後は、世界大会の経験もある先生のパートナーにお手本を見てもらう試みも
普通にスルーしていたので却下された(笑

その後、数回フェンス作戦をしたけど変わらなかったので、
左回りの部分を飛ばして、直線で羊をフェチする事を教える事になりました。
まず、距離感はばっちり。
そしてライダウンのコマンドに即反応するし、
ウォークのコマンドもすんなり入る。
こんなに離れてても待てる!
この距離感にわりと苦労するらしいけど。

そして、ライダン→ウォークを繰り返していく事でスニークを覚えていく。
フィーノは、あんなグルグルとアホみたいに回ってたくせに、
こうゆう場面では意外と落ち着いていたので関心した。

どんどん上達していき、解除したあとの右回りへの切り返しも速いし、
フィーノってこんなポーズジングになるんだ~って感動したわ。
ワイパーのように右左と動く姿を見られるのが楽しみだ。

ただ、フィーノの右回りしたい欲求があまりにも強いみたいで、
10分くらいしてくると勝手に右回りしだしたりする場面が目立ち始めた。
まぁ、でも昔はこの人への集中力すら無かった気がする。
そこで、先生は私に宿題を下さいました。
ちょっと自己主張が強いので、日頃からのお家などでの
犬とのコミュニケーションを取る方法をいくつか教えて頂けました。
私が散歩や躾け役だと話した事が無かったのに、分かるもんなんだね~。
ってまぁー、羊を目の前にいてもコマンドがしっかり入る部分と
主張したがる部分があるのは、飼い主側の矛盾があるからだと思う。
躾けが甘いっていうより、夫婦でOKとNGの区別が曖昧って感じかなぁ。
旦那はOKだけど私はNGとかね。
羊追いは人と犬の関係がモロに出るので色々と勉強になりますね~
いや~旦那もフィーノも頑張ってましたよー
たぶん、つづく