久しぶりのシープドッグトレーニング

今年初のシープドッグ(羊追い)トレーニングをしてきました~
一応カメラは持参してたんだけど、ビデオを見ながらちゃんとフィーノを見たかったし
もうちょっと先に進んでからで良いかな~って思って(似た写真ばかりになるから)
今回はじっくりとビデオは撮ったけどね~




ちょっと覚え書きってことで。
ブログで過去の記事をみると、
なんと最後にASTCに行ってから11ヶ月ぶりくらいだった。
今回で羊体験(パピトレ)を入れると5回目になる。
もっと早く行きたかったんだけど、引越して近くになったものの
フィーノが1歳半になったからとディスクの方で大事な時期だったから優先にしてた。

まぁ、Come by(右回り)で全てしてやろうとするのは予想してたけど、
最悪だと今まで教えていたのも忘れているかな?
って心配してたけど、全く問題無かった。

午前中の内容で、先生にフィーノは本来こんな犬(ただ興奮しまくる)では無かったはず
(生まれ持った性格がね)をご指摘頂き、
フィーノだけではなくて先住犬達や飼い主側にも群れとしての考え方を見直されました。
その群れなどの悪い部分がモロに出てしまうのがシープドッグ。
例えばディスクなんて意欲さえあれば、やってしまえちゃうからね~。
なので、シープドッグは家族を見直せる場でもあってリセット兼ねてでも充実した内容。
あと先生に喝を入れられて冷静さを取り戻してから色々と考えてたのかな?
午後には急に犬が変わり、羊をどうハンドラーに戻すかをすごく考えるようになってた。


20150110142710-002.jpg


今までは羊をまとめる事はするのだけど、散らばす事の方に頭を使ってた感じかな。
パワーで羊を動かそうとしてた感じ。
羊の前に行く訳では無いんだけど、グルグル回って睨みを利かせてる感じっていうのかな?
今回の午後には忍び足も自然と出来るようになってた。
これはゆっくり歩かせるトレーニングにもなってかなり進歩した。
フセさせて犬を止め、歩かせて羊を動かし方を考えさせるトレーニングをしたら
バランスも自ら考えてたようで、真後ろではなくて斜めに入ろうとしているって感じで
どんどん身体も本来の牧羊犬のように変わっていった。
これはフィーノの天性で、とても良かったと先生に褒めて頂きました。

ボーダーは口や声などを使わず、目力でコントロールするので、
それがどんどん鋭くなっていくフィーノは本当に怖かった(笑
そして羊達もどんどんフィーノの事が怖くなっていき
(羊もコントロールされる側として一応は考えているようです)
どんどんパニックになってたと言ってました。
因みに気の強い羊も多いので犬が負けてしまうのもあるようです。


20150110142710.jpg


よく私はフィーノを2重人格って言うんだけど、
これはディスクの時と違い3重人格だな(笑

また次回まで関係性の見直してから、どうまた犬が変わるのか楽しみです。
*AYA*
Posted by*AYA*

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