カイナのとんだ一日
ベットを探るとビショビショになっていたし
カイナのお尻やモモあたりもビショビショだったので、
おもらしをしてビックリしたんだろうと旦那と話してて
その時は腰を抜かしてた感じだったけど、
特にどこかを痛がることもなかったので朝ご飯食べさせて寝かせました。
これは違う日に撮影したものです。

お昼頃にボディーチェックをし、特にどこも痛がらなかったけど
肛門腺じゃないかと思って、試しに尻尾を絞る時のように上げたら
こちらを噛む勢いでギャイーンギャイーンと鳴き
体中を触っても弱々しくするだけで、何度か尻尾をあげてみたりしたけど
反抗期で肛門絞りしたくないと言っているのかな?っと思いながらも
ヤギミルクをあげてみると、何もなかったように立ちながら飲んで寝たので
しばらくほっといてました。
16時頃から寝返りするたびに痛そうな声で鳴き始めてたので
再びボディーチェックするとやはり肛門当たりをすごい痛がってたので
エリカラを外して舐めようとする部分で判断しようと思って外すと
モモのあたりを舐め始めてたので、やはりお尻辺りなんだと確信しました。
それとトイレも一切していなかったので、やはりおかしいと。
先生がお友達なので少々離れている場所だから
無理を言って旦那を残業なしでかえってきてもらい
診察時間ギリギリに到着してみてもらえることに。
焦ってたのでデジイチは持って行きませんでした。

クレレも午後からずっとカイナが痛そうにしてたので
すごい心配だったみたいだけど・・・
私が怒って天罰をしているのかと感違いしてました。
なので、なぜかクレレもすごいストレスだったみたい。

初め先生に見てもらった時は特に何もなく
手術した場所を見ても、流石に抜糸はまだ早いが
もうほぼ大丈夫だと言ってくださいました。
私が「尻尾ですよ、しっぽを肛門腺を絞る時のようにあげてみてください」
っと言うと先生もびっくりするくらい叫び、噛むぞゴラーー!!っと攻撃的になり
いわゆるスイッチが入ったかのように豹変し、待合室にいた方達もドン引きされ(汗)
私はまずパテラじゃないかと心配してたんですが
パテラだとこんなに叫ばないと言われ、
次に肛門腺は溜まっていないけど、何かひっかかっているんじゃないかと言うと
理論上それはあまり無い事だと言われ、
30分ほどずっと原因を探してました。

昔、私のオヤジがお尻があまりにも痛く、もう死ぬと思って病院へ行ったら
海老フライ食べた翌日だったらしく
海老のカラがひっかかってましたと取ってくれてから
ケロっとして帰ってきたっていうエピソードを何気に話すと
やっと肛門の中を調べてくれることになり
うんPも相当溜まっていて、犬にはあまり無い事で
猫は便秘になりやすいけど犬はどちらかというと下痢になりやすいらしい。
んで、その時のカイナの場合は入口近辺にまで便がストップされた状態で、
そこの周辺からそ~っと便を出したら
木材のような鋭いものが沢山出てきました。
そして、そいつらが取れたらカイナはケロっとした顔で
先生にベロベロ攻撃をしてたので
間違いなくそれが痛みの原因だったんでしょうね。
こんなことはあまり無い事だからビックリされてたけど
うちの2パピはあり得ない事を結構するほうらしく日々勉強だと感心されました(汗)
予定通り抜糸は今週の金曜日(明日)することになりましたが
まさか1週間で4回も病院行くとは・・・
お騒がせマンですみません。

今は元気で走りまわってます。
クレレもエリカラ生活にも慣れてきているようで
カイナをわざと怒らせて追いかけられながら遊んでます(笑)
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