歯の手入れについて
記事にもしてきて、やはり耳にする無麻酔スケーリング(歯石除去)について
賛否両論すぎて未だにやれずにいます。
歯についてお友達でも色んな方達がブログで記事にされてますが、
ある方のブログを読み、すごく考えさせられました。
無麻酔スケーリングを定期的にやっていたのに
愛犬が酷い歯周病になった。
歯周病で戦うのは歯石ではなくバクテリアだ。
っという大まかですが、そのような内容でした。
そして、飼い主さんは懸命にケアを続けてたけど歯周病が治まらない部分があり
残念だったけど、ついにそれで抜歯手術してしまった。
写真を載せてたのを見て、ショックでした。
歯(見えてる部分)は真っ白なのに歯茎の部分が歯周病菌で真っ黒でした。

なので、アメリカのサイトを探してみると、こちらにたどり着いた。
3歳以上で80%ものわんちゃんが歯周病になっているのは良く耳にします。
そのサイトによると、猫や小型犬は1歳頃から、
大型犬は2歳から獣医に定期的に見てもらったほうが良いとのこと。
そして無麻酔スケーリングは歯を綺麗に見せるけど、より健康にはならないという。
歯の病気は犬では28%以上、猫では42%以上が隠れた部分になる。
それらはレントゲンにより発見できる、
更にピンポイントで他の問題等も見つけだす事が可能。
無麻酔だと歯肉線までは取り除けなく、気休めにしかならないという。
その方のブログにでも、結局スケーリングする事により
歯の表面にバクテリアをより発生させやすくすると書かれてました。
あとは、無麻酔スケーリングすると安心感を生み出す落し穴があるのかな。
確かに、私ならちょっとでも黄ばんでいれば日々ケアに努力しそうだし。

もし歯肉炎だったら歯ブラシなどは使わないほうが良いらしい。
歯茎を傷つけてしまい、細菌を血液におくりこんでしまい
感染症を重要な臓器に広がってしまう可能性があります。
とにかく細菌を減らす努力をしてあげないといけない。
.酵素入り歯みがき粉や歯石除去用はみがき粉で
ガーゼなどでふき取るようするのが良いらしいです。
あとは、歯磨き効果のある玩具を使い歯垢と取るように
遊んであげるなども予防として効果があるようです。
歯周病が進むとやはりわんちゃんも痛いようで
歯をいじられたり、触られたりする事嫌がってくるそうです。
ワクチンやフィラリア検査ついでに歯をみてもらうと良いかもしれませんね。
カイナがそろそろワクチンの時期なので見てもらう予定です。
半年前に見てもらったときは問題ないと言われてたけど
色々と調べていくうちに心配になってきちゃって。
あ、私もそろそろ歯石除去してもらわんと・・・
ブログの人気ランキングに参加してます~
パピヨンバナーを1日1回クリックしていただけると投票されます。
クリックすると現在の順位が見れます ↓

にほんブログ村